みなさま、こんにちは。
本日も帯みのりblogをご覧下さり
誠にありがとうございます。
朝晩の冷え込みが一気に加速して
「キモノ日和」な日々が続いています。
秋は夕暮れと清少納言も言うように
夕暮れ時の空が特にうつくしいので
毎日どんな空が見れるのか
とても楽しみです。
(天使のはしごが現れる確立もめちゃ高いんです)
帯みのりでは、
「中秋の名月コーデ 第2弾」
をコーディネートさせて頂きました。
*着物 単衣 市松小紋
*帯 帯みのり なごや帯
*帯揚げ 衿秀
*帯締め 五嶋紐
*草履 帯みのり
5周年大感謝祭,帯みのりオリジナル草履 | 京都西陣 帯の卸し問屋 帯みのり (obiminori.com)
上品で華やかな色合いのグレージュの小紋に
クールなブラックの地色にドクロと秋草の刺繍。
秋コーデにはもちろん
これからのハロウィンにピッタリ!!!
繊細な 刺繍のドクロ。
一見、怖いイメージですが
仏教では「人生の無常」を連想させる
魔除けやお守りとしての意味があるそうです。
帯揚げは
帯に使われているブルーから取って、淡い水色を。
帯締めは
ブルー系でまとめて
濃いネイビーでキリッとしたコーデにしてみました。
初秋にふさわしい
シックなモノトーンコーデの出来上がり!
これからの
ハロウィンイベントにもピッタリです。
鈴木春信 画『風俗四季哥仙 仲秋』,[高見澤木版社],[19–].
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/9369425 (参照 2023-10-02)
さてさて、中秋の名月「江戸編」
こちらは
江戸時代中期「鈴木晴信」の浮世絵。
細身で可憐な美人画で人気だった浮世絵師です。
上の浮世絵に登場する
リラックスした女性2人。
湯上りに寄ったお茶屋さんでしょうか?
まだ暑いのか、うちわで扇いでいます。
蚊もいるのか、お香を焚いていますね。
うつくしい黒髪を
後ろにボリュームを持たせた
粋な島田髷で結ったヘアスタイルに、
秋のもみじを先取りした着物をゆるりと着た姿が何とも色っぽい。
奥の女性は、モノトーンの縦縞の着物に黒の帯。
紅い長襦袢がチラッと見えるのがセクシーです。
月を愛でながら
お互いの想い人の話でもしているのでしょうか?
寝巻で月を愛でる状態なのか、、
帯も兵児帯のようなものをくしゅっと結んで
全体的にやわらかく、ゆるっとした着方。
まるで着物ガウンのよう。
地面に着物が付いてしまってるところを見ると
日常で着物を着ていた時代は、
もっと楽に着ていたんだろうな、、、と思いました。
end.
🔹帯みのり公式LINE
お友だち追加で帯みのりで使える
クーポンプレゼント🎁
5周年感謝祭の先行販売(LINE会員のみの特典有り)
帯の豆知識・コラムなど。
ぜひお友だち登録よろしくお願いします。
【京都 西陣 帯みのり】公式 | LINE 公式アカウント
🔹帯のお探しコンシェルジュ
帯のプロがあなたのお探しの帯を見つけます
obiminori-blog.com/帯のお探しサービス/
🔹自宅で帯確認サービス
ご自宅で帯みのりの商品をご覧に頂けます
送料・返品の際もお客様の負担はございません
obiminori-blog.com/帯みのりについて/
🔹ショールームへのご案内
事前にご予約頂き京都・東京のショールームにてご覧頂けます
obiminori-blog.com/showroom/
🔹最大70%OFF
帯みのりHP会員登録で最大70%OFF
新規会員登録 (obiminori.com)
🔹小物コーデのご提案
あなたにぴったりのコーデをご提案させて頂きます。
ぜひ、一緒に
キモノライフ楽しみましょう。
京都 西陣 帯みのり