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平安王朝の雅な有職紋様の美に触れる 西陣織袋帯 山口美術織物 「有職鳥襷文」

2022.09.09

みなさま、こんにちは🌈

本日も帯みのりのblogをご覧下さりまして

誠にありがとうございます。

 

本日は、昨日ご案内させて頂きました

山口美術織物の雅な袋帯をご紹介させて頂きます✨✨✨

 

 

「有職鳥襷文」と名付けられた袋帯です。

有職文様(ゆうそくもんよう)とは、

平安時代以降の公家社会において装束や調度、

輿車(よしゃ)、

建築などに用いられた伝統的な文様のことです。

 

 

有職文様という名称は、

他の分野の文様との差別化を図るために近世になって名付けられました。

 

古来より大陸から伝来したものが基になっており、

優美で格調高く、

日本の文様の基調となっています💫💫💫

「鳥襷文」(とりだすきもん)とは、

尾長鳥2羽ずつ斜めに襷をかけた形に配置した柄のことです。

中に花菱や小葵を入れることもあります。

 

 

平安貴族の衣装である指貫さしぬきの柄に用いられました。

現代でも袋帯などの文様に使用されています✨

 

平安王朝から続く高貴な文様を

西陣の職人の技「唐織」で織り出しています。

 

 

唐織は、京都西陣を代表する伝統的な絹織物で、

江戸時代の極めて装飾性の高い

美術織物がその源流です。

装飾を目的としては

舞楽の装飾禁中御用の特別な包裂、

神社の戸帳、神輿の装飾などに用いられ、

美術織物としては

名画や名筆を手本として作られた織物です👘

 

原画のもつ筆致や雰囲気を織物の世界に変換再現することは至難ともいえる 創作を、

可能にした京都西陣の織匠たちの飽くなき努力の賜です✨✨✨

軽くてしっかりした錦地に、

ボリューム豊かな風合、

多くの色合いを重ね持つ浮織で織られた絹織物が

本物の「唐織」と言われています💫

清潔感のあるホワイトの帯地に、

濃度の違う金糸で雅な鳥襷文を描いています。

控え目に光る金糸の尾長鳥がとても洗練されていて、格調高い雰囲気を作り出しています。

極細の生糸を用いて、

極薄の生地に織り上げているため、

ふんわりと大変軽く仕上がっている為、

持った瞬間「え???」と驚きます😳

ふわっと柔らかいのに、生地の絹本来の持つ、滑り心地もしかっり残しているため

帯結びがしやすく、薄手の生地ですので単衣の時季まで結んでいただけます🌟

 

高貴で格調高いこちらの帯は、

各種フォーマルシーンを最高に演出してくれる逸品です。

 

そして最後になりましたが、

こちらの「有職鳥襷文」袋帯。

帯みのりHPアクセス検索、

ベスト3位獲得の商品です。

みなさま、

とっても品の良い西陣帯をお探しなのですね✨

こちらは、帯みのり会員になって頂きますと、大変お得にお買い物して頂けます。

 

本物だけが持つ「究極の美」をぜひ!!!

西陣帯「織元」のご紹介 ー 織元 山口美術織物 ㈱ ー

2022.09.08

 

皆様こんにちは。

本日も帯みのりblogをご覧下さり

誠にありがとうございます🌸

 

 

本日は、大奥でおなじみ

山口美術織物(株)さんのご紹介です✨✨✨

 

 

 

日本の歴史と伝統が息づく

“和”の集積地・・・京都。

 

 

さまざまな日本の伝統文化の中心地として

栄えてきたこの街で

伝統技を余すことなく駆使された織物を扱い、

日々精進あるべく歩んでこられました。

 

 

伝統や文化は、

時代と共に壊され、創造され、

蓄積されてきたものであり、

人々の日常生活の中で育まれた工夫など、

様々な習慣や技術の総体です💫💫💫

 

いまの社会の中で人々が現在に何を求めているか。

どうすれば、

心を引き寄せることが出来るのだろうか

を一意に考え、

未だ途上でありながらも日々の業務の中で

“ものづくり”

を目指した先達の情熱の贈物を取り扱い、

皆様の心に触れながら気づかされたのは・・・

「本物」を追求するということ。

 

ぬくもりを持つ「本物」は、

いつの時代にも変わらぬ葉脈として生き続ける

ということを大事にされています。

 

これからの時代は、

日本の伝統という、

古くから伝えられたものを

ただ受け継ぐだけではなく、

さらに新しい創造の世界へと様々な形にして

これからも後世に誇れる本物だけを追求していきたい。

 

そんな気迫が感じられる

山口美術さんの「ものづくり」です。

 

 

 

 

「町衆」のバイタリティー

宗達や光悦が京で活躍しはじめた

慶長の頃(西暦1600年前後)、

世の中が戦乱からの開放感に歓喜していたとき、

政治の中心は江戸に移れど、商と文化の中心であり続けた京の都・・・

そこで「町衆」と呼ばれる商工者たちが、自由で華やかな文化を謳歌しました。

 

 

 

山口美術織物は、

その「町衆」のバイタリティーを受け継ぐ

織元として次代の人々へ伝えます。

 

 

 

人から人へ・・・「和」のこころ

日々、進歩する技術と便利さ・・・
しかしいつの時代も変わることのない和の心。

 

 

精魂込めた本物の品を前に

心う潤わす

みずみずしき気持ち。

 

 

 

山口美術織物はひとつひとつに

つくり手の思いを紡いだ人の心に直接届く、

「和」のこころにこだわりつづけます。

山口美術織物さんは、

フジテレビドラマ『大奥』シリーズの

衣裳を製作、衣裳監修・協力をされており、

帯みのりでも大人気の織元です。

 

 

登場人物の性格や置かれてる立場などの時代考証、

文様や生地などにもこだわり抜いた

豪華絢爛な衣裳は絶大な人気を博しました。

 

 

 

上の打掛は、

『雪之華』第一部にて浅野ゆう子さんが着用されました。

 

 

 

 

 

上品で、煌びやかな衣裳の数々は

他の追随を許さない「美」の骨頂です✨✨✨

 

 

 

 

↑『市松菊芝垣文』第一部にて渡辺麻友さんが着用されました。

 

 

 

これからも、

山口美術織物さんの挑戦は続きます💫💫💫

 

 

 

 

日本古来の伝統柄を逆輸入💫西陣織 袋帯 大光株式会社

2022.09.05

みなさま、こんにちは🌈

本日も帯みのりのblogをご覧下さりまして

誠にありがとうございます🙏🏻

 

 

本日は、先週ご案内させて頂きました

織元 大光(株)さんの袋帯のご紹介です✨

 

この柄を見て、

すぐにピンときた方も多いのではないでしょうか。

世界的に有名な超高級ブランドの顔とも言える

モノグラム柄ですね。

 

 

1878年パリで行われた万国博覧会が大きく影響し、

葛飾北斎だけでなく歌川広重、喜多川歌麿らの浮世絵、琳派の絵画、

さらには漆芸や陶芸などの工芸品が出展され、

フランスを中心に西洋社会で

「ジャポニスム(日本趣味)」

と呼ばれる一大流行が生まれます✨

 

 

当時、そのジャポニズムに心酔していたブランドデザイナーが

万博をキッカケにモノグラムを誕生させました🌟

 

 

 

 

 

規則的に配された柄は、

手裏剣のようなクロスの中にアクセントの赤が効いてモダンな印象です⚡️⚡️⚡️

 

 

 

和と洋の融合のイメージは、

お着物のコーディネートにも幅が出来て

モダンにもクラシカルにも着こなすことができます✨

 

 

なんと、

コチラ、帯みのりのアクセス数ベスト1位を獲得した帯です!!!

みなさま、とってもおしゃれな帯をお探しのようですね。

 

 

控え目のゴールドがキラキラと上品に光る地色に、

ブラックの紋様がとてもシックで洗練された意匠デザイン💫

 

 

 

 

シンプルな柄だけに、

風合いにもとてもこだわっており、

一見シンプルな地紋ですが

ベタっとした平面に織り上げるのではなく、

ムラ、杢感を縦糸の上げ下げにより個性的に織り出しています⭐️

 

 

柔らかな表情を出し、効果的に金、銀糸の光り輝くラメのキラキラも表現し、

奥行きを持たせています🌟

 

 

シックな見た目とは違い、ふんわりと、とっても軽く、

女性にはとっても嬉しい逸品です🌷

 

裏地にはラテン金糸と呼ばれる

一本の中で色味の変わる縦糸を使用し、

裏地でありながら、見えないオシャレにもこだわりが見られる帯です✨✨✨

 

無地系や単色の地紋入りの小紋、御召、附下などのおしゃれコーデに💫

ランチや街へのお出掛け、趣味の集まり、ショッピングや観劇など

カジュアルシーンに大活躍しそうな袋帯です✨

 

商品ページ↓(会員登録、ログインして頂くと値段が変更されます)

https://obiminori.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000162&search=138&sort=

 

 

 

西陣帯「織元」のご紹介 ー 織元 大光 株式会社 ー

2022.09.02

 

みなさま、こんにちは🌈

本日も西陣帯みのりblogをご覧下さり

誠にありがとうございます💫💫💫

 

 

本日は、

帯みのりのサイトで

多くの帯を出品させて頂いてる織元、

「大光 株式会社」のご紹介です✨✨✨

 

西陣織が最盛期を迎えた

昭和38年「今江染色」を創業し、

 

その後、

「織屋さんからの注文を待っているだけでなく、

 

こちらからニーズを積極的にとり込んでいきたい」

 

ということで

織物を手がける「大光」を立ち上げられました✨✨✨

 

 

 

 

 

 

織屋としては、

新参者とおっしゃっておられますが、

 

伝統や格式にとらわれず、自由な発想で

 

どんなことにでも挑戦されている姿は、

本当に素晴らしいです💫💫💫

 

 

 

 

老舗店のような歴史に培われた物でなく、

 

今の時代に合った

「柔軟な姿勢とチャレンジ精神」

 

で柄づくりをされておられます🌟🌟🌟

 

 

 

お客様のあらゆるニーズにこたえられる

度量の深さと、

 

スピード対応が特徴だといえます⚡️⚡️⚡️

 

 

 

 

 

また紋紙店などとアイデアを出し合いながら、

 

着物や帯のデザインも手がけておられます。

 

 

 

 

 

例えば、

これまで“派手もの”に使われていた柄を、

 

シックな“洒落もの“ に使うなど、

 

よそでは真似のできない

斬新で大胆なデザインが人気を得ています✨

 

 

 

 

 

 

帯みのりでは、

以前、大光さんの工房見学をさせて頂き、

 

貴重なお話を

大光社長自ら丁寧に教えて頂きました🙏🏻

 

その節は、お世話になりまして

本当にありがとうございました🙇🏻‍♂️

 

以前、工房見学をさせて頂いた時の記事がコチラ

 

「職人さんの染技に感動」大光 ㈱ 工房見学 ー 西陣紀行 vol.1 ー | 京都西陣 帯の卸問屋 帯みのりのBlog (obiminori-blog.com)

 

 

染色の職人さん。

 

真夏も物凄い暑い場所で、

 

すっすっと染料の重さを測ることなく、

目にもとまらぬ速さで色合わせをして

 

とっても美しい色を作り出されます✨✨✨

 

私なんかは暑すぎて、

目の中に汗が入ってしまい、立ってるのもやっと💦💦💦

 

この過酷な状況から生み出される

染糸はやはり艶のある極上の仕上がりでした✨

 

 

ボーっと見惚れてしまいそうな

美しく光り輝く染糸✨✨✨

 

 

 

このような美しい糸で

一体どんなものを作っていかれるのか。。。

これからも大光株式会社さんから目が離せません🌈🌈🌈

 

 

 

 

 

 

#京都 #西陣 #帯みのり

 

西陣紀行 -西陣の歴史- 西陣織の起源について

2022.09.01

(画像は帯みのりblogより)

 

 

 

みなさま、こんにちは。

 

9月1日、木曜日、「防災の日」です。

 

本日の京都は朝から大雨のお天気模様です☔️

 

災害はいつ起こるかわからないので、常に備える準備を

 

しておかなくてはなりませんね。

 

「備えあれば憂いなし」です✨✨✨

 

今日は西陣が最大の危機に陥った「応仁の乱」を含む

 

西陣織の起源についてお話ししたいと思います🌈

 

 

 

 

 

西陣織って、「西陣」だから、

 

応仁の乱の頃に西軍が西陣と名乗って、、、それが起源だと思いませんか?

 

ところがどっこい!!!

そんなどころじゃありません💦

 

まさかの古墳時代です😳😳😳🍖🦴

 

 

有名な日本の歴史で言うと、

 

大化の改新以前の古墳時代が起源です🥩🥩🥩

 

 

 

大陸からの渡来人、秦氏(はたし)の一族が

 

山城の国(京都・太秦)あたりに住居を構え、養蚕・絹織物の技術を伝えたといわれています。

 

 

そして794年、平安遷都が行われ、

 

朝廷の命により、高級織物の生産がはじまります。

 

 

朝廷は、織部司(おりべのつかさ)という織物業の役所をつくり、

 

絹織物の技術をうけつぐ工人(たくみ)によって、綾・錦など高級織物の生産をはじめました。

 

 

 

彼らは現在の京都市上京区に集まり、その地区は織部町(おりべちょう)と呼ばれましたが、

 

朝廷の力の衰えとともに、織物も一時衰退しかけます。

 

 

しかし、織物職人たちはそれぞれに織物業を営み、復活していきます✨✨✨

 

 

 

鎌倉時代に入ると、彼らの作る織物は当時職人たちが移り住んだ大舎人おおとねり町の名から

 

「大舎人の綾」と呼ばれ、珍重されました。

 

 

しかし、1467から1478年、約11年間もの間、応仁の乱が起こります。

 

あの有名な「応仁の乱」です。

 

 

 

細川勝元ほそかわかつもと率いる東軍と、山名宗全やまなそうぜん率いる西陣の戦い「応仁の乱」により

 

京都の街は荒廃し、織物業も大きな打撃を受けます。

 

やがて応仁の乱が終結すると、大阪の堺に逃れていた織手たちは京都へもどり、

 

織物業を再開します。その土地が戦乱時に西軍の本陣であったことから

 

「西陣織」という名前が生まれました⚡️⚡️⚡️

 

 

 

西陣では、大舎人座(おおとねりざ)という組合が組織され、

 

室町時代の後期には、京都の絹織物を代表する存在となっていきます。

 

 

 

 

 

(画像は泰正織物ギャラリーにて2021年撮影)

 

1590年、豊臣秀吉が天下統一した安土桃山時代、

 

中国の明の技術が伝わり、高級な西陣織の基礎が築かれます。

 

 

中国の明から伝わった技術をとりいれることで、

 

先に染めた糸をつかって色柄や模様を織り出す紋織(もんおり)という、

 

新しい織物を発案。高級な西陣織の基礎が築かれました。

 

 

やがて徳川家康が戦国時代に終止符を打ち、江戸時代が始まります。

 

西陣はいよいよ黄金時代をむかえます。

 

幕府の保護のもと、高級織物の産地としてさらに発展をとげる西陣。

 

その繁栄ぶりは、生糸問屋、織物問屋が立ちならび、

 

一日千両をこえる糸取引が行われていたことから「千両ヶ辻」という地名が生まれたほどです。

 

今でも、この「千両ヶ辻」があった大宮一条上がった地域一帯は太い道が少し残され、

 

数は減ったものの織物問屋が軒を連ね、当時の賑わいを残すお祭りなども開かれています。

 

 

しかし良い時代は永遠には続きません。

 

 

江戸時代の後半になると、たび重なる飢饉、奢侈(しゃし)禁止令、

 

(贅沢を禁止し、倹約を推奨する)の影響などから、西陣織は苦難の時代をむかえます。

 

 

1867年、徳川慶喜が大政奉還をし、幕末の大戦争が終結し

 

明治時代を迎えます。

 

東京遷都の影響もあって、西陣織は危機的な状況へ。

 

そこで京都府の保護育成がはかられ、西陣物産会社を設立します。

 

 

西陣織の職工をフランス留学させて、

 

ジャガード織(紋紙を使う紋織装置)の技術をとりいれて近代化を進めました✨✨✨

 

 

 

 

(画像は帯みのりblogより)

 

大正時代、洋式技術が定着、デザインも洗練されて、

 

西陣は最新で最大の絹織物産地へ大発展します。

 

フランス・リヨンやイタリア・ミラノをもしのぐ、

 

世界的な高級絹織物産地として知られるようになりました💫💫💫

 

 

そして昭和から平成、令和の現代。

 

現在では、帯地やきものに限らず、ネクタイや和装小物、

 

壁掛けや内装の壁紙やファブリックなどインテリア関連へも

 

用途は広がり、

 

国内外からも注目される存在となりました。

 

新たな可能性を追求する、西陣織の挑戦は今も続きます🌈🌈🌈

 

 

 

 

 

#京都 #西陣 #帯みのり

 

きものを学ぼう -帯留の世界-

2022.08.29

 

着物コーデの楽しみのひとつ、帯留🌟

わたしは帯留が大好きなので、小さくてかわいいものを見つけると

帯留にしたらどんな感じになるだろう???と妄想にふけってしまいます✨✨✨

最近は、ブローチや髪飾りのパーツ、箸置きなども加工して帯留にされてる方もおられますね。

今日は、そんな大好きな「帯留」について調べてみました🌈

 

帯留(おびどめ)とは、

「女性が帯締めに通す飾り物の装身具

「帯止」という漢字が使われることもある。

京都の花柳界では、舞妓用の帯留を「ぽっちり」と呼ぶ。」

 

確かに、「ぽっちり」とは、

とても京都らしい言葉かもしれません。

かわいらしい呼び方ですよね💕

 

 

帯留の発生と形態の変遷

 

帯留の歴史は、江戸時代後期、文化文政年間(1804年 – 1829年)に、始まります。

帯留という言葉の初出は、1822年(文政5年)、まだ鎖国中の江戸時代後期。

帯留は、当時、胴締や上締とも呼ばれ、帯留の原形と帯締めの原形の、

その双方を指し、腰帯・しごき帯・布を仕立てた「丸ぐけ」「平ぐけ」と呼ばれる

紐・真田紐組紐を結ぶものと、留め金具式のものとがありました。

紐は現在の帯締めへと発展し、留め金具は、現在の帯留へと発展していきました

現在の帯留へと発展していく、留め金具式の帯留は、現在の帯留とは形状が異なっていました。

 

装飾性もあり、実用性が高い、帯がほどけないようにする為の「帯の固定金具」であり、

「紐を通すのではなく、紐の両端に表金具と裏金具を取り付け、合わせて引っ掛ける構造」でした。

当初は、主に男性が用い、女性は老女が用いていましたが、女性にも広まっていき、

男性から女性へと移行していきました✨

幕末1853年 – 1869年)から明治初期にかけては、芸者衆の間で流行しました。

芸者衆は、客の男性の、刀の小柄目貫柄頭などの刀装具や、

煙草入れなどを「契りの証しとして」帯留に作り替えて用いた ものと思われます🥹💕

私も志士の刀装具頂いたら帯留にして身に着けていたいだろうな。。。

 

 

 

 

 

 

 

明治に入ってからは「パチン留め」と呼ばれました。

1876年(明治9年)に廃刀令がでると、不用になった刀装具を転用するという形で、帯留の使用が盛んになりました。

廃刀令で失職した、刀装具を加工していた職人は、帯留め職人となりました。

 

以降、帯留は、「一時は、帯締めには必ず帯留めをするもの、というくらい」大流行します。

刀装具などを作り替えた、留め金具式(パチン式)の古い帯留が、現在も残っています。

↑フック式留め金具と紐通し式帯留の併用の一例

この形式、けっこうアンティークの古着屋さんでベルトとしても売ってますね。

私も古着屋さんで昔よくこの形式のベルト買ってました。

バックルのみも可愛いものやカッコイイものを見つけると必ず買ってました。

最近は、古着屋さんにもあまり行ってないから、また今度行ってみよ🎶

 

1892年(明治25年)頃から、現在のような紐に通す形式の帯留が現れて流行し、

「パチン留め」は徐々に廃れ、帯留は、実用性の高い帯の固定金具から、完全なる装身具へと変わっていきました。

装飾を全く廃した実用性そのもののフック式の留め金具と、装身具そのものの紐通し式帯留が併用されることもありましたが(この場合、実用性そのもののフック式留め金具は、後ろに隠して使われました。)、現在ではあまり見かけず[17]、紐通し式の帯留のみ用いるのを主流とします。

↑開閉式帯留に使われる金具

現在の帯留には、主流の紐を通す形式の他に、帯締めの上から金具で押さえるクリップ式・開閉式の帯留があり、紐通し式に比べて、厚みのある紐に使え、帯締めを締めた後にも使えるという利点があります。

私はこの上からタイプ大好きです🎵

なんせ、分厚い帯締めって結構ありますからね。。。

どちらも、金具を使ったあとに、金具の間に紐が通り、

留め金具式帯留とは異なって、純然たる装身具です。

 

 

 

素材

帯留の素材は、珊瑚翡翠瑪瑙琥珀象牙鼈甲(べっこう)、

蒔絵螺鈿カメオ水晶ダイヤモンド真珠ルビーエメラルドサファイアプラチナ、金属に七宝を施したもの、木彫陶器ガラストンボ玉セルロイドなどで、工芸品が多用されています。

私は、特にガラス、珊瑚、象牙系の帯留にはほんまに目がないです(聞いてません)

 

帯留に用いる帯締め

帯留は、通常、平たい帯締めに通して使います。

幅二分 – 三分の、細い帯締め用の帯留が多いです が、幅の広い帯締め用の帯留もあります。

舞妓が使用する「ぽっちり」を通す帯締めは、一般には出回らない、一寸もの幅があります。

幅二分〜三分の、細い平打ち(平組)の帯締めは、帯留をより目立たさせるために組まれるようになったものです

帯留として作られたものでなくとも、紐を通す部分があれば帯留として代用が可能です。

洋装用のブローチなどは、帯留に転用でき、ブローチを帯留に転用させる金具も市販されています。

 

TPO

帯留と季節

翡翠素材は、夏用とされることがあります。

水晶素材は、夏用とされることがあります。珊瑚素材は、冬用とされることがあります。

 

茶席と帯留

簡素を旨とする茶会では、「茶席の道具の美しさに匹敵するものはない」という意味や、万が一にも道具を傷つける等の粗相がないよう、帯留は避けます。「寂びた装いの一つとして使うのであれば、かまわない」とする考え方もあるが、その場合でも茶会の性質を吟味し、師匠や諸先輩に意見を伺い、常識をふまえて決めるのが適当だとされます。

茶道をされてる方は、先生にご質問されてから使用されるのが一番ですね。

 

喪服と帯留

喪服に帯留は、避けます。黒い石なら良いとする考え方 や、通夜・葬儀には不可ですが一回忌までなら色喪服に翡翠真珠水晶のみ可、以降は通常通りとする考え方法事の略喪服に翡翠真珠など数珠に用いられる貴石なら良いとする考え方などがありますが、良しとするかどうかも含めて本や人によって色々と違いがあります。

花柳界の正装と帯留

戦前の写真には、黒の五つ紋付正装に帯留を用いる姿が残されていますが、

現在は、黒の五つ紋付正装に、帯留は使用しないとされています。

 

上流社会の礼装と帯留

上流社会では、日本が欧風化していくに当たって、華やかな西洋の宝飾品に対抗できる和装品の一つとして、宝石を使った帯留が、戦前からもてはやされました。フォーマルな席では、「宝石を豪華に飾る(西洋の)ローブ・デコルテに対し、日本婦人の紋付き(色留袖)にノー・ジュエリーは見劣り」がし、宮内庁筋から、「きものの礼装のときは帯留めや指輪に宝石を」と、お達しが出たこともあるそうです。確かに、華美なドレスに煌びやかなネックレスやイヤリング、指輪をつけた女性に比べると、日本の礼装は地味に見えたのかもしれませんね。そもそも欧米と日本の美意識の違いが違うのだからしかたのないことなのかもしれませんが。。。

しかしながら、紋付色留袖丸帯礼装に合わせて、ルビーサファイアエメラルドを使った帯留は、夜のパーティーやレセプションで、ダイヤモンド真珠を使った帯留は、昼夜を問わず、活躍しました。また、1931年(昭和6年)、皇族の女王が降嫁するに当たって撮影された婚礼記念写真の中に、女王が引き振り袖丸帯、三分程の幅の帯締めに帯留を通して着用した姿(夫君は、モーニングコート着用にシルクハット、手袋をお持ちの姿)や、1944年(昭和19年)、鷹司家の現当主の両親の結婚式の写真に、鷹司家の令嬢が、帯留を用いている姿1981年(昭和56年)、一橋徳川家の当主の勲一等瑞宝章授章式の際に撮影された記念写真に、当主に随伴された鳥取藩池田家出身の夫人が、五つ紋付きの色留袖に帯留を用いる姿 などが、残されています。

 

このように、上流社会では、「和服にもフォーマルのときには帯止めと指輪に宝石を使う」ようになりましたが、

留袖には、帯締めとして、帯留には通常は通らない、白の丸ぐけ紐(布を仕立てて綿をくるんだ紐)を用いるのを本来の姿とする(振袖にも、丸ぐけ紐を用いるのが本来の姿とされてます。)とされてます。

 

 

しかし、徳川将軍家徳川慶喜家の奥方、徳川慶喜家や紀伊徳川家出身の奥方、加賀前田氏出身の奥方、正仁親王妃華子御成婚の際の告期の儀津軽家の奥方などの、旧華族の写真に、五つ紋付きの黒留袖に帯留を通した幅二分〜三分の平打ち(平組)の帯締めを用いている姿が残っており、本来の姿は別として、黒留袖に帯留を使用することは、全くタブーでは無かったようです(振り袖も同様である)。

なお、留袖に用いる帯留は、ダイヤモンドルビーサファイアエメラルド真珠の五大宝石もしくはアレキサンドライトヒスイを加えた七大宝石のものがふさわしいとされる[44]。また、振り袖に用いる帯留は、ルビー真珠オパール珊瑚七宝などがふさわしいとされています。

 

一般社会の礼装と帯留

花柳界上流社会を別とした一般社会では、礼装に帯留を用いるか用いないかに関して、様々な説があります。

留袖に帯留は、使用してもしなくとも構わないとする説や、その説にのっとった記述や写真が多数残っています。

他には、礼装用の帯留は黒留袖よりも色留袖に合わせるほうが無難という説、帯留はパーティーや街着用とする説、黒留袖・色留袖着用の際や式典には帯留は用いないとする説ダイヤモンド真珠の帯留でもパーティーの訪問着用とする説宝石・金銀細工・蒔絵の帯留でも訪問着付け下げ色無地・よそゆき小紋用とする説 などがあります。

また、礼装に帯留を使用する場合は、宝石や、鼈甲、金銀蒔絵のものがふさわしいとされています。

 

最後に

いかがでしたか???

長文大変失礼を致しました🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

 

 

 

帯留と一言で言っても、

TPOに合わせて、季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、

帯や着物の柄を引き立たせる帯留は小道具としての楽しみがあり、

なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるので興味は尽きません。

 

 

私の場合、先月素敵な先生に素敵なリボン刺繍を教わったので、

自分でまたリボン刺繍をした帯留を作ってみたいという思いがあります。

 

 

帯留を自分好みで作る🌈

それも着物のひとつの楽しみですよね☺️

また、実家に使わなくなったブローチやバックルも沢山あるので、

自分で帯留のパーツをつけて加工したいです🌟

 

 

 

 

 

 

ただいま、帯みのりでは、

HP4周年を記念して、帯締め半額セールを行っています。

話題のビーズ織や作家の帯留がいっぱい!!!

選べる真田紐とセットのお得な商品もございますので是非ご覧ください✨✨✨

 

帯みのりHP 帯留半額SALEコーナー⇩

https://obiminori.com/shopbrand/ct47

 

 

#京都 #西陣 #帯みのり

きものを学ぼう♪「9月に着るきものとは?」

2022.08.26

みなさま、こんにちは🍉

 

凄まじい暑さも、やっと和らいできましたね💦

 

いよいよ着物が着やすくなる

大好きな季節到来ですっ!✨✨✨

 

みんなで着物ライフ楽しみましょう♪

 

 

今日は、

9月に着物を着る場合の、昔からの衣更えのルールと、現代の気候に合わせた一般的な着方についてまとめてみました✨✨✨

 

 

是非一緒におさらいしましょ♪

 

 

 

 

 

 

9月といえば、

真夏から秋へと季節が移っていく過程にあり、

着物や長襦袢も夏物から徐々に変えていく時期です。

 

 

 

 

正式には単の着物と長襦袢を着る季節ですが、

まだ残暑が厳しい日も多く、楽しく着るには工夫が必要です💫💫💫

 

 

 

 9月に着る正式な着物とは

 

着物には、

胴裏や八掛といった裏地のついた袷(あわせ)の着物と、裏地のつかない単(ひとえ)の着物があります。

 

 

夏の着物には、

絽や紗などの透ける着物と透けない素材の単(ひとえ)の着物があり、

6月と9月は単の着物を着るのが正式なルールです。

 

しかし、そうはいうものの、

現代では昔に比べて暑さも凄まじく厳しくなってきましたので、ちょっとしたお出かけなら、9月の初め頃までは、絽や紗などの透ける着物を着ることが多くなりました。

 

しかし、披露宴などの正式な場では、9月1日以降は、昔からのしきたりに合わせた単の着物を着るのがベストだと言われています。

 

単の着物に合わせる帯

 

帯には、

夏帯か袷の着物に合わせる帯かの2種類しかなく、

単用の帯というのはありません。

 

ただ最近は、温暖化に合わせて、スリーシーズン対応の帯といって、盛夏を除く春、秋、冬の長期間締められる軽くて通気性の良い帯も登場しています。

(帯みのりHPにもスリーシーズン対応帯が沢山ございます☺️👍)

 

気候をみながら、

9月の前半は夏の帯を、

後半には袷の帯を締めるのが一般的です。

 

帯揚げや帯締めなどの小物は、夏の帯なら夏のもの、袷なら冬のものというように、

帯に合わせるようにします。

 

和装は季節を先取りする

とても粋で風流な習慣があるため、

トンボやススキ、紅葉、菊などの秋を連想させる柄を選ぶと、かなりの通に見えます。

 

 

単の着物でも、夏物の長襦袢を着て大丈夫?

気を付ける事は? 単の着物に合わせる長襦袢は?

 

 

 

着物の衣更えのルールでは、

9月は長襦袢も単仕立てのものを着ます。

しかし、9月の前半はまだまだ暑すぎますよね🥵

 

なので、9月のまた暑い時期は、暑さ対策に絽や麻でできた夏物の長襦袢を着ることが普通になってきています。

 

長襦袢は袖口などから少し見える程度で目立ちにくいこともありますし、あまりこだわる必要はありません。

 

気候や体感に合わせて、徐々に夏物から単に変えていくのが現実的です🍧🍧🍧

 

 

単の着物に合わせる半襟は?

 

 

 

では、長襦袢に付ける半襟はどうしたらいいのでしょうか。

 

一般的には、

9月は単の長襦袢に塩瀬など(縮緬やポリエステルもありますね)の半襟を付けて着ることになっています。

 

9月でも夏物の長襦袢を着るようになった現代では、厳密な決まりはありませんが、

帯に合わせるのが一般的です。

 

つまり、9月前半で夏帯を締める場合には

絽や麻の半襟を、

後半になって袷用の帯を締めるなら

塩瀬などの半襟を使うということです。

 

半襟を帯に合わせることで全体のトーンがぴったりと合って、着物コーデが自然にまとまります。

 

 

 

 

 

 

着物を9月に着る場合の、長襦袢や半襟の選び方 まとめ

 

・9月は、単の着物に単の長襦袢、半襟は塩瀬などを付ける。

・帯は9月前半は夏帯、9月後半からは袷の帯を締める。

・帯揚げと帯締めは帯に合わせて、夏帯なら夏用のものを使う。

 

9月に着る着物、現代の一般的な着方は?

 

・9月でも暑さが厳しい現代では、ルールにこだわらず、長襦袢は夏用を着ることが多い。

・気候に合わせて、夏物か単の長襦袢かを選ぶようにする。

・半襟は帯に合わせて、夏帯を締める場合は絽や麻のものを、袷の帯の場合は塩瀬などの半襟を使うのが一般的。

 

 

 

 

 

 

以上が9月の着物の選び方になります。

 

世間では、マロン味、サツマイモ味など

秋の味覚のお菓子や、ハロウィンの可愛らしい小物なども並び始めて、どんどん秋の気配を感じる今日この頃🎃🍠🍇

 

今年の秋は、

美しい日本各地の紅葉やお寺めぐり、

歌舞伎見物、美術展めぐりに

モンブランスイーツめぐりなど、

着物を着てお出掛けしたい場所がたくさんあります✨💫

 

お出かけシーンに合わせて、

着ていく着物コーデを考えるだけでワクワクしてきますね☺️

 

 

帯みのりは、秋にイベントに参加します🌈

 

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ところ 京都市左京区 黒谷 金戒律光明寺 清涼殿

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京都 西陣 帯みのり

 

 

戦国時代から愛され続けてる辻ヶ花✨✨✨西陣織 袋帯(株)織華佐竹 耀眩 辻ヶ花

2022.08.22

 

 

 

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💫帯  袋帯 (株)織華佐竹 耀眩 辻ヶ花
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💫帯揚 襟の衿秀 @erihide_erinoerihide
💫帯締 襟の衿秀 @erihide_erinoerihide

 

 

「幻の染め」とも言われる「辻ヶ花」は、
室町時代から安土桃山時代に生まれ、
江戸時代初期まで親しまれた絞り染の技法や紋様をさします✨✨✨

 

 

 

複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの高度な技法が使用され、
安土桃山時代の豪華絢爛な文化(桃山文化)を演出しました。

 

 

当時は染物といえば辻ヶ花を指すほどに
一般的な染織技法と呼ばれていたようです。
存在しない空想の花として、枯れない、理想郷に咲く花として
豊臣秀吉や徳川家康も愛用した柄といわれ、ゲン担ぎに甲冑の下に胴服として、羽織として時の武将にも好まれ、男女問わず好まれていたようです。

 

 

とても幻想的でエレガントなこの絞り染めの雰囲気を
西陣織の「ふくれ織」で再現しました。
通常の帯幅より広く織り上げた帯生地に蒸気を当てて
ワザと緯糸を縮ませる事で絞りの様な風合いをだしています。
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織物の立体的なボリュームと
染め感覚の繊細さも持ち合わせた袋帯となっております。
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控えめのゴールドに
品の良い淡いパープルの辻ヶ花。

 

 


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付下げ、色無地、お洒落着までセミフォーマル、
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蔵ざらえ✨西陣帯アウトレット 🌟🌟🌟START🌟🌟🌟

2022.08.17

 

 

蔵ざらえ✨西陣帯アウトレット✨  

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🍧夏季休暇のお知らせ🍧

2022.08.04

 

いつも帯みのりを御愛顧頂きまして、

誠にありがとうございます🌻

 

帯みのりネットショップは、

8/7(日)〜8/16(火)まで

夏季休暇を頂きます🍉🍉🍉

 

その間のLINEやMailへのお返事、

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