不老長寿の瑞祥「菊花文様」
2024.10.03
秋雨の京都西陣です
今週から来週にかけて
秋雨前線の影響で気温も少しずつ秋らしく
涼しくなっていくようです
本日はこれからの七五三ママのお参りや
秋のフォーマルシーンに
ピッタリなコーデのご紹介です
繊細な草花紋様が美しい
淡い紫色の色無地に
高貴、不老不死、延命長寿、無病息災、邪気払いの意味があり、精神の充実、安定、落ち着きをあらわす文様として古くから親しまれてきた菊紋様の袋帯を合わせました
菊の花は、皇室の御紋で
日本国民のパスポートでも使われる国花でもあります
菊はキク科、キク属の植物の総称で、一般的には9~11月に開花します
季節ごとに咲く品種もあり、春菊(5〜7月)、夏菊(8~9月)、寒菊(12~1月)など通年で楽しめる花です
デザイン化された菊の模様は
季節を問わず年中着ることができます
奈良時代から平安時代にかけて、中国から伝えられた菊
なぜ長寿を象徴する植物になったのでしょうか
それは、中国の黄河(こうが)源流に有る菊の群生地から流れ出た水を飲んだ里人(さとびと)が延命を得たという伝説や、菊の露が滴(したた)った渓流の水を飲んで長命を得たという伝説などによるもの
実際に菊には抗菌作用があり、菊膾(なます)や菊酒などに用いらています
日本でも平安時代からは宮中で秋に節会(せちえ)が催され、菊酒を飲むことが定着
日本の文化に根づいた菊は、秋の花として愛でられるようになりました
不老長寿の願いを込めた瑞祥として
めでたい模様として古くから用いられてきた菊花紋様
品の良いベージュの地色に
丸い菊文様がとてもエレガントで
お宮参りや七五三、十三参りのお付き添いなどのフォーマルシーンにピッタリです
全体的に落ち着いたトーンの組み合わせなので
帯揚げは淡いブルーと紫で着物と帯の調和を取り
柔らかい雰囲気に
帯締めは深いネイビーの雪輪柄で
帯まわりをキリッと引き締めています
特別な日にふさわしい上品でエレガントな
フォーマルキモノコーデの完成です
お宮参りや七五三、十三参り、
ご家族のお祝いやパーティーなど
特別な日のフォーマルシーンにオススメです
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