九寸なごや帯 創作帯いまむら 茶席に相応しいなごや帯👘✨
2020.11.30

20201130
no. 01902-132
九寸なごや帯 創作帯いまむら
.
細い絹糸で極めた織物は格調高く、
茶席にふさわしい織物です。

茶の湯の世界では、わび茶の大成者である千利休(せんのりきゅう)など著名な茶人が名品と認めた道具を名物(めいぶつ)と呼びます。
名物裂(めいぶつぎれ)とは、これらの茶器の仕覆(しふく)や袱紗(ふくさ)などに用いられた裂(きれ)のことです。

これらの多くは、貿易品として鎌倉時代から江戸時代初期に中国経由で日本にもたらされた、インドの更紗(さらさ)や東南アジア諸国の染織品の影響を強く受けています。
無地のきもの、江戸小紋のきものに、名物裂はよく調和して結んでいただけます✨

全通織で結びやすく、控えめに光るゴールドの端正な図柄文様と、粋な色合いの間道文様との組み合わせが美しく上品に調和しています🌟
.
.
.
.
.
.
.
.
.
#京都 #西陣織 #きもの #着付け #着物が好き
#キモノコーデ #帯みのり #着物コーディネート
#着物でお出かけ #帯揚げ #帯留 #帯締め
#キモノスタイル #訪問着 #和服 #kimono
#japanesekimono #着物好きな人と繋がりたい




なごや帯であっても模様や素材によって格は異なり、格調高い古典柄であれば江戸小紋や色無地にも合わせて装うことができます。
淡いくすみグリーンがとても上品で優しい雰囲気でコーディネートをふんわりとしたイメージにしてくれます☺️🌿


室町から桃山時代にかけて中国やインド、中近東の国から渡来した染織品の有栖川紋様です。 鹿や馬を菱形や八角形などで囲んだ格調のある紋様です。
またいつか見に行きたいなぁ🦌🍁
京都らしい優しい配色のフォーマル帯が定番ですが、その筋の通ったセンスはおしゃれ帯にもしっかりと反映されています。





無地感覚のお着物や小紋、お茶席用としても重宝するひと品です。
地を作る経糸と柄を織なす経糸の二重織で織り上げられる紹巴織。その織物の裂を千利休の弟子里村紹巴が愛用したことからこの名前が付けられました。
































