河合美術織物 正倉院唐花名華文🐫✨💫
2020.05.29
20200529
no.01905-424
河合美術織物 正倉院唐花名華文
豊かな色彩を絢爛に織る✨
錦織は色糸を使って、
煌びやかに織り出した紋織物の総称です。
主に京都の西陣で織られており、
長い歴史を誇っています✨
機織りは、永い改良を加えられながら
古代中国から伝えられた
空引き機で織られていましたが、
明治時代のはじめに
ヨーロッパからジャガード機が持ち帰られてから
飛躍的に生産量が伸びました👘
空引き機は、織り手とは別の一人が
機の上に渡した板の上で、
模様を織るため、経糸から繋がった糸を引っ張り、
上に引っ張られて、少しの間が開いたところに
織り手が緯糸を通すという二人三脚のような織り方です。
こちらの袋帯の文様は、
正倉院文様と名付けられています。
トルコや中国の影響を受けた図柄が多く、
日本的な和風の文様に比べて、
異国的な雰囲気が印象的です🐫🐫🐫
奈良時代の宮廷の貴族は、
こういうエキゾチックな図柄の装束を着ていたのでしょうか。
想像すると、とても楽しいです💫
華やかな黄色に、
ブルーとシルバーのキラキラとした
豪華な華がとても力強い印象です。
留袖、訪問着、色無地、付下げなど
色々なお着物に合わせて頂けます👘
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