京都西陣 帯の卸問屋

株式会社 長谷川

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梅雨入りしました

2019.06.28

2019年6月28日

ようやく京都も梅雨入りしました。

例年より2週間近く遅れて。。

かなり遅めの梅雨入りだそうです。

 

 

源義経で有名な首途神社の隣にある桜井公園には、

桜井から湧き出る水辺に、

美しい紫陽花が沢山咲いています。

 

 

 

桜井公園の井戸水は、

今日も美しい音を立てています。

京都 西陣 帯みのり

 

京焼の猫の帯留

2019.06.28

 

京焼の猫の帯留めが入荷しました。

モノクロでとってもかわいいです。

 

 

 

 

 

 

猫の後姿って癒されます。

 

 

京都 西陣 帯みのり

西陣に咲く紫陽花

今日の京都西陣。

まだ梅雨入りしていないのに、

紫陽花はピークを迎えています。

 

紫陽花は、

万葉集にも詠まれているくらい、

古来から日本人に愛されてきたようです。

 

 

とても美しくて大きな白百合も

咲いていました。

 

 

強い陽射しの今朝の京都西陣。

記録的な遅さの梅雨入りだそうです。

今週木曜日くらいから梅雨入りするのでは、、

と言われていますが どうなんでしょう???

 

 

雨に濡れた紫陽花は

本当に風情がありますが、

晴れた日に、傘なしで眺められる紫陽花もとても美しいです。

 

京都 西陣 帯みのり

 

 

さざれ石のある中庭

2019.06.21

本社応接室にあるさざれ石のある中庭。

日本の国家に出てくる「さざれ石」。

さざれ石を漢字で書くと「細石」となるそうで、

もともとは小さな石のことを指しています。

君が代の歌詞を読むと、

「さざれ石の巌となりて」

とありますが、

これは小さなさざれ石が長年かけて、

巌という大きな石になるまでの

長い長い年月を示すものだそうです。

 

国歌「君が代」は、

平安時代に詠まれた歌で、

「新古今和歌集」に採録されました。

小さな石とは、

わたしたち一人一人のこと。

その小さな石が

思いを一つに力を合わせれば、

大きな巌となる。

過去と現在と未来が一つに繋がって、初めて巌となる。

つまり、「みんな必要な人間」だということが、

この大きな石から伝わってきます。

 

弊社、創業者の一致団結して西陣織を

世に広めたいという

さざれ石に込められた

想いが伝わってくるようで

改めてこのさざれ石を見ると、

何とも感慨深いものがあります。

帯みのり 店主

 

 

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