柄はインドを起源とする更紗紋様を博多の献上紋様のようにタテに配して
細かな柄の連続性が美しくもオシャレ感を漂わせます。
エメラルドグリーンの鮮やかな色が深い藍の鮮やかさとマッチしています。
地模様にも砂子のような点での表現と左右2本のラインは箔を
前面に出した表現がされメリハリが効いています。
銀の鈍い光が派手すぎない明るさと品を漂わせます。
日本古来より魂に刻まれた色「藍」。
江戸時代より伝わる染め技法で日本の伝統色として愛されつづける藍色を表現しました。
昨今ではサッカー日本代表で馴染みある「ジャパンブルー」
と呼ばれる色はそもそも藍の色味のことを指します。
それは、藍染めの深く鮮やかな青。
明治初期に来日したイギリスの科学者が、生活に根付いた日本の藍を見て、
「ジャパン・ブルー」と呼んだことが始まりだそうです。
それほど日本人に身近な色だったのでしょう。
藍はそもそも抗菌、消臭、防腐、解毒効果があるとされています。
現代のように衛生的に整っていなかった当時は野良着をはじめ重宝されたといいます。
また洋服でも藍や紺といった濃いブルーは
日本人の肌の色にもっとも馴染む色とも言われ、安心感もあります。
着物でも濃地なら藍、ブルー系統が根強い人気です。
帯みのりオリジナルの本品は本藍染の糸を柄の一部に使用し銀色の箔糸と
ブルー濃淡で今までにない配色と柄でお洒落に織り上げた逸品です。
また非常にしっとりしなやかな風あいですので結び易さにも定評があります。
染め、織り問わず小紋、つむぎ、お召しなどオシャレ着全般に結んでいただけます。
柄はインドを起源とする更紗紋様を博多の献上紋様のようにタテに配して
細かな柄の連続性が美しくもオシャレ感を漂わせます。
エメラルドグリーンの鮮やかな色が深い藍の鮮やかさとマッチしています。
地模様にも砂子のような点での表現と左右2本のラインは箔を
前面に出した表現がされメリハリが効いています。
銀の鈍い光が派手すぎない明るさと品を漂わせます。
素材 | 絹85% ポリ8% 指定外繊維7% |
生産 | 日本製 |
着用時期の目安 | 袷用(10~5月) ※地域や気候により異なります。 |
お仕立て時のサイズ | 全長約444cm 幅約31cm |
柄付け | 六通 |
証紙番号 | 帯みのりオリジナル |
帯の用途に合わせて、仕立て方をお選びいただくことができます
京都・東京のショールームで実際に帯をご覧いただけます。
丁寧に梱包してお届けいたします。