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西陣帯「織元」のご紹介 ー 織元 株式会社 橋本テル織物 ー

2022.09.12

 

みなさま、こんにちは🌈

本日も帯みのりblogをご覧下さりまして

誠にありがとうございます✨✨✨

 

 

 

 

本日は、帯みのりの掲載商品の中でも

とても人気の高い織元

橋本テル織物のご紹介をさせて頂きます💫

 

 

 

 

橋本テル織物は、

京都 西陣で織元として

60余年の歴史を刻み続けています✨✨✨

 

 

 

 

 

その中で、生まれ育んだもの。

 

それは日本の根底の美。伝統の技。

 

 

いまも確かな息づかいが聞こえる

染織の真髄です💫💫💫

 

一本の糸の吟味に始まり、

染色や配色、図案や意匠、織の技術、

装う人の心に叶うまでを

総合的にプロデュースされています🌟

 

 

 

 

まるで自然に水が流れるような、

「美しさの摂理にかなった確かなものづくり」

それが橋本テル織物の

目指しておられるものづくりです✨✨✨

 

橋本テル織物の帯の中で

特に人気の紹巴織。

 

紹巴織は中国・明時代の紋織物の一種で、

室町から安土桃山時代の連歌師として知られる

「里村紹巴(じょうは)」

が好んだ織物であったことから、

紹巴と名付けられたと言われています🌟

 

里村紹巴は、

茶人でもあり、千利休の高弟でもありました。

戦国時代にもっとも優れていたと

言われている連歌師です。

多くの公家や大名と交流がありました。

 

天正10年(1582年)

5月24日(あるいは27日、28日)

明智光秀が山城国

愛宕山五坊の一つである威徳院で、

明智光慶、東行澄、里村紹巴、

里村昌叱、猪苗代兼如、

里村心前、宥源、威徳院行祐と巻いた

有名な愛宕百韻です。

 

 

発句は光秀の

「ときは今 あめが下しる 五月かな」、

脇は行祐の

「水上まさる 庭の夏山」、

第三は里村紹巴の

「花落つる 池の流を せきとめて」

 

発句は、明智の姓の「土岐」をいいかけて、

「雨が下」に「天が下」をいいかけて、

主人織田信長の殺害という

宿願の祈請のものであるといい、

紹巴はこのために豊臣秀吉から責問を受けたといいます。

 

秀次事件でも比叡山園城寺前に蟄居させられたり、

歴史に度々登場しては

目を付けられますが難を逃れ、

戦国の権力者の中を上手に渡り歩き、

最終的に徳川宗家に仕え、

幕府連歌師として連歌界を指導しました。

 

 

 

 

紹巴織は紋織物の一種で、

この織物の特徴は、経糸・緯糸ともに

強い撚りのかかった糸を使用しています。

 

また基本となる織り組織が細かな横の杉綾状

(現代では英語のヘリンボーンの方が、

馴染みがあるかもしれません)、

もしくは山形状をしています。

 

京都・西陣という産地での
橋本テル織物の

こだわりのものづくり。

 

色やデザインなど、

どれも繊細でこだわりが感じられ、

女性に人気の,

とても美しい作品が多いので、

ぜひ、一度手に取って御覧頂きたいです✨✨✨

 

 

 

 

 

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